Tantara Health Spa
〜タンタラ・ヘルススパ3〜
『仕上がり具合にグッと来る、ヘルシーでお得なパッケージ!の巻』
BTSの駅直結の人気ホテルPathumwan Princess内にある「Tantara
Health Spa」は、バンコクが初めてで移動がちょっと心配な観光客でも安心して行けるし、ショッピングエリアは目の前という、恵まれた立地条件のうえ、ホテルの優雅な雰囲気も味わえるとあって大人気。そんなスパでとってもお得なパッケージコースを始めたとの情報が入った。
3種類のパッケージの中から、今日は贅沢にフェイシャル、ボディスクラブ、マッサージのコースを選ぶ。それぞれ単品で組み合わせると5,760Baht++のものが、スペシャル価格でなんと4,700Baht。これはお得感大!しかも、コースにオマケ的についているちょっとしたフェイシャルではなく、しっかり1時間フェイシャルに時間をかけるというから、ますます楽しみ!
トリートメントの前にサウナ使いたい放題なので、30分ほど早く到着して充分体をふやかしたところで、コーススタート。まずはボディスクラブ。ごま、パパイヤ、ヨーグルト、塩の4種類から選べるのだが、他ではあまり見たことのないごまにとっても興味を引かれた。ホホバオイルとごまをミックスしたスクラブで足から順に擦られていくと、何ともいい香りが漂い始めてきた、フルーツや花の香りのスクラブはよくあるけど、こんなに食欲を掻き立てる香りは初めて!まさにごまそのものだ。昼食を食べてきたばかりというのに、頭の中はほうれん草のおひたしや冷やし中華でいっぱいになってしまった。日頃落としきれていない垢や、古くなった角質をきれいにはがす効果大のごまスクラブで全身を約30分ジョリジョリ磨いたあとシャワーで流すと、つるつるお肌が現れた。
お次はTantara人気ナンバーワンの、「サバイサバイマッサージ」。前回のリポートでも取り上げたこのマッサージの評判は前から聞いていたので、とっても楽しみにしていた。エッセンシャルオイルが肌にしみわたり、セラピストの指圧がとっても効く。特に念入りにほぐしてもらいたいところなど前もって伝えておくと、ますます自分好みのマッサージになっていいと思う。タイ古式マッサージやアロママッサージのいいとこ取りという感じのこのマッサージを1時間終えての感想は、「もう、最高〜」の一言。(といっても半分くらは意識不明になっていたけど)単品でもいいから、1週間に1度味わいたいものだ・・・
さて、すっかりフニャフニャになったところで、トドメのフェイシャルに突入。全てTalgoの製品を使用。リッチな気分のうえ、なんと、ボディのごまスクラブに続いての食品攻め、「海苔パック」もあると言うではないか!海苔は毛穴の奥の汚れを吸い取る効果がとても高く、豊富なミネラルが肌に浸透し、それはそれはやわらかい肌に生まれ変われるそうだ。
まずはクレンジングで汚れを取り除く。今日ははじめから化粧はしてこなかったのだが、たっぷりのローションと大きなコットンで丁寧に拭き取られると、ゲ!汚い。肌って、何もしなくてもこんなに汚れているのね。さあ、海苔だわ!と待ち構えていると、スクラブが始まった。海苔はまだらしい。指先でクルクルと円を描くようにして、ぬっておいたスクラブ剤をポロポロ落としてゆく。小鼻やあごは、特に念入りにね。一皮剥けた肌を、今度はトナーで引き締める。今度こそ海苔!と思いきや、クリームがぬられ、マッサージが始まった。筋肉をほぐし、血行がよくなったところで、やっと海苔の為の下地作りが完了。ついに海苔が塗られる!海苔は、ここタイではちょっとした健康&美容食品として知られているので、「ノリ」という日本語も浸透している。「ちょっと臭いですよ」と言われるが、そこは海の女。海苔臭さなんて、慣れっこよ!と余裕だったが、さすがにちょっとキツいかも。アルミホイルでぴっちり蓋をされて待つこと15分。この後のピチピチお肌を想像して、匂いにはがんばって耐えよう。
すっかり海苔を落とした後は、さらにトリートメントクリームをぬって最後の仕上げ。フェイシャルだけで、ここまでなんと6段階!こんなに大盤振る舞いで嬉しい!頭と体を軽くマッサージしてもらい、全ての行程終了。ドキドキしながら鏡を見ると、えっっ!何この肌の明るさは!!つるつるなのはもちろんのこと、まずはその透明感に驚き。いつものお疲れ顔は一体どこへいったの?さっき臭いなんて思って、ごめんよ、と思わず心の中で海苔様に謝ってしまった。
ボディのフルコースはあっても、フェイシャルが含まれていないものが多いけど、このコースはスクラブ、マッサージ、フェイシャルと乙女の願いがきっちり組み込まれているのに、お値段はとっても良心的。時間はあまりないけれど、体も顔もきれいになりたい!という欲張りな女子にはぴったりなコースです。
取材・執筆:Keiko(avenu) 写真:Ammy(avenu)
●この記事は2004年7月取材時のものです。その後の加筆・修正はしておりません。
●この記事は、記事の内容とまったく同じものが受けれることを保証するものではりません。
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