「ツアーで時間がキチキチなのよ。」

「問題なく英語が通じるところがいいわ。」

「スパが終わったらすぐホテルの部屋に戻って休めるなんて最高!」

そんな言葉をつぶやいてる方は是非、Tantara Spaへ。



エントランススペース




スイートルームのような




エレガントな個室




オイルマッサージ




スカルプマッサージも!




うぐぐ、、サバイサバーイ



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Tantara Spa 〜タンタラ・スパ〜
『タイ国の精神、サバイサバーイと名乗るマッサージとはいかほど!の巻』

日本人女性に最近人気のホテル「パトゥムワンプリンセス」にスパがオープンした。ナショナルスタジアム駅に隣接した地元色の強いデパートMBK(マーブンクロンセンター)には良く出かけていたけれど、その並びにあるこのホテルへは宿泊する機会もなくただ眺めているだけで足を踏み入れたことがなかった。清潔感があり機能的でありながらリーズナブル、女友人にぜひ勧めたいホテルの1つだ。

そのホテル内にスパがオープンしたと聞き、「これで私もホテルに堂々と入れるじゃないか!」とワクワクして出掛けた。

エレベーターで8階に上がると右側が光を浴びて明るい。オープンエアーのプールがあり、デッキチェア―でくつろいでいる宿泊客を見るともうすでにここはバンコクではないような気さえする。南国ムード漂うプールの隣に今回体験した『タンタラスパ』はある。こんなに明るい雰囲気のスパは初めてじゃないだろうか。

スパのエントランスを入るとカウンターのスタッフが流暢な英語でコースの説明をとても詳しくしてくれる(英語が通じる、これはホテル内にあるスパの最大の利点だ!)。コースの多さは今までで1番?と思えるほどのバリエーション。フェイシャルには、タールコジャメイデネカピュシニデクレアーといった有名どころ3種類の化粧品が使用され、それぞれに個性のあるトリートメントが用意されている。その他、男性用やパッケージなどもりだくさん。「人気のメニューは?」とたずねて返ってきた答えが、これまたたくさん。常連が多いというのも納得。これなら何度来ても飽きないだろう。

私は勧められるままに「エッセンシャルオイル サバイサバイ ボディ タイマッサージ」を選択。ベーシックではあるが、『技』を見るにはいいかもしれない。実は私、タイマッサージが苦手。強く押されるのも体をピキッとストレッチされるのも、私にはとっても痛くて、日頃からオイルマッサージをこよなく愛している。でも、オイルとタイマッサージが混ざっていること、タンタラスパで人気を保っていることで好奇心に火がついてしまった。「これなら私にもイケルかも。」

まずはロッカールームでシャワーを浴びてガウンに着替える。かなりゆったりとしたスペースで、タオルやガウンも豊富に置いてある。リラックスチェア―なんかに腰をかけ、持ってきてくれたジンジャーティーを飲んでいると、このまま眠ってしまいそうな静かで落ち着いた空間が広がる。実は、ここにはサウナとスチームバスがあり、自由に使いたい放題だとか。早めに行ってマッサージ前に入れば、効果も倍増。そんな余裕のあるサービスはさすがホテルだ。

時間のない私はくつろぎたい気持ちを抑えてロッカーの外へ。待ち構えていたマッサ―ジャーとお部屋に向かう。シンプルで洗練された造りはやはりホテルらしい。ドテッと寝転がると足からオイルマッサージが始まる。そこらのマッサージ屋にもあるマッサージだけれど、やはり技が違う。しっかり鍛えられてるんだろうな〜。頭の中で偉そうにそんな批評をしていると軽いストレッチのようなものが。あ〜これこれ。久々のタイマッサージ。そういえばこんなことしてたよな。でも痛くない。私が苦手な『力任せ』ではない。なめらかなオイルマッサージの中で、体の芯まで効くような気持ち良さがある。「なかなかいいんじゃないの〜?!」

徐々に体はほぐれ、背中側が終わった時にはもう眠りに落ちる寸前。それにしても1時間ってこんなに短かかったっけ?至福の時はあっという間に過ぎていってしまった。時間があればもう1コースしたいところ。まあ、次回の楽しみに取っておくとするか。

こちらのスパは珍しく男性マッサ―ジャーもいる。強いマッサージが好きな方は男性の方がいいかもしれない。私も前に男性にオイルマッサージをしてもらったことがあるけれど、指先だけの力ではなく体重も使っているからなのか、確かに女性よりもうまい。でも、ちょっぴり緊張感があるかも…。

盛りだくさんのメニューを攻略するにはまだまだ時間とお金がかかりそう。話はガラッと変わるが、ホテルのベーカリーショップで20時以降は各種ベーカリーが50%オフというお得な情報をゲット、たんまりと買って帰って幸せな1日でした。さて、次はいつにしようかな。

取材・執筆:Cika(avenu)  写真:Noom(avenu)

●この記事は2002年11月取材時のものです。その後の加筆・修正はしておりません。
●この記事は、記事の内容とまったく同じものが受けれることを保証するものではりません。
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