Ananda Spa 〜アナンダ・スパ〜
『専用トゥトゥクでお出迎え。気軽に立ち寄れるアジアンスパ!の巻』
人気スパの支店がオープンした。場所はナナ駅から徒歩10分。ナナ駅からはかわいらしい専用のトゥクトゥク(オープンエアタクシー)がお出迎えしてくれる(無料)。タクシーにはコンドミニアムの名の『President
Solitaire』と書かれているからすぐにわかる。スパはホテルの1階にあり、ホテルの入り口よりも目立っていてわかりやすい。スパに直接入ってしまえるから緊張することもない。ホテル内にあるとはいえ、気軽に入れる地元のスパ、といった雰囲気だ。
まずはカウンターでメニューを見せてもらう。メニューはオーソドックスだけれど、
『Water Therapy』の欄に書かれてある豊富なバスメニューは他では見たことがない。 日本人女性が好きな「フローラルバス」はもちろん、「若返りバス」なんてのもある。コースにバスが含まれていることはよくあるが、こちらではそれぞれ好きなものを
選んでもらおう、ということらしい。 コースの選定に迷っていると、何と日本茶を出してくれた。う〜うまい。タイでは 高価な日本茶。こんなサービスも初めてだ。「おすすめは?」と聞いてみると、
「パッケージのアナンダ・サンプラーです。」とメニューにはない答えが返ってきた。 『アナンダ・サンプラー』とは、アロマテラピー・ソルトグローとアロマ
テラピー・ボディマッサージを組み合わせたもの。ボディマッサージで使うオリジナル オイルは、「EARTH」「WATER」「WIND」「FIRE」の4種類。どれがいいかを前もって
選ばせてもらえる。
マッサージ室は2階と3階にあり、全部で9部屋。建物は少し狭めだけれど、大きな鏡や
絵画、花、キャンドルなどが落ち着いた空間を作り出している。部屋に入ってもそんな 雰囲気は変わらず、クリーム色の室内に茶色のタイ雑貨で家具を揃え、温かさが感じ
られる。 部屋でガウンに着替え、準備が整ったらベルをならす。まだ着替え終わってないのにドアが「トントン」とたたかれたり、もうとっくに準備できてるのになかなか来てくれ
なかったり。そんなことが外国だとちょっと不安に感じたりもするものだ。こんなベルがあるのは初めてだけれど、ちょっとしたこんなサービスで安心する。
まずはソルトグロー、いわゆるスクラブだ。塩をアロマオイルと水で溶いたものと、粉末のタイハーブを水で溶いたものの2種類から選ばせてもらえる。タイハーブは美白効果もあり、せっかくタイに来たのならこちらの方がおすすめ。でも、塩をオイルで溶いているというのは初めてだったので、今回はこちらをやってもらおう。
30分かけて全身くまなくスクラブする。塩と言ってもオイルが入っているからよくのびて、マッサージ効果もある。こするだけではない気持ちのいいスクラブだ。
シャワーでいったんスクラブを落とし、次はアロマテラピーボディマッサージ。私が選んだ「WATER」と書かれたオイルは、さっぱりとした清涼感があり、リラックス効果がありそうな香り。ベッドに横たわりその香りを嗅いだだけで、全身の力が抜けていく。かゆい所に手が届くといった感じの、気持ちがいいポイントをしっかり押さえた
なめらかなマッサージが始まる。強すぎず弱すぎずのマッサージが、眠りを誘う。「ウト ウト」するのって、気持ちいい〜。瞬間的におちた眠りが、私の疲れを吹き飛ばしてくれた。
「もう少しやって〜」と思わず言ってしまいたくなる、1時間のマッサージ。次回はぜひ 1時間半やってもらいたい。
今回のコースは、スクラブが30分で990B、ボディマッサージが 1時間で990Bで、しめて1,980B。1時間半のボディマッサージは1,300Bになる。時間があれば、ぜひ40分のウォーターセラピー(バス)もつけてゆっくりしたい。
日が落ちかけて風の心地いい中をトゥクトゥクで帰るのも、なかなかいい。程よくお腹も 空いて、おいしく夕食が食べれそうだ。
取材・執筆:Chika(avenu) 写真:Noom(avenu)
●この記事は2003年5月取材時のものです。その後の加筆・修正はしておりません。
●この記事は、記事の内容とまったく同じものが受けれることを保証するものではりません。 |
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